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仏教芸術 第8号

¥3,300(税込)

書籍情報

仏教芸術学会 編
A4判
カラー口絵8頁 本文104頁
刊行年月 2022年3月
ISBN 978-4-8055-2008-6

書籍詳細

1948年に創刊、2017年に350号で休刊となった研究誌『佛教藝術』の伝統を受け継ぎ、仏教をはじめとするアジアの宗教に関わる絵画、彫刻、工芸、建築などの諸芸術および考古学に関する論文、資料紹介、研究ノート等の第一線の研究成果を掲載する、仏教美術研究・東洋美術研究者必携のシリーズ。

《第8号 目次》

北響堂山石窟北洞に表された弥勒下生の世界

  ・・・清水真澄

敦煌莫高窟第323窟と大乗菩薩戒の実践

  ―東壁誓願画と南北壁菩薩列像を手がかりとして

  ・・・閻 志翔

先導する「崑崙奴」の図像的役割について

  ―敦煌維摩経変相図の世俗人物群像を中心に

  ・・・平 法子

〔特別寄稿〕白鳳時代の建築は遺存するのか

  ・・・鈴木嘉吉

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