カテゴリ: ◆既刊書 近代日本美術史 販売中
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日本の近代美術は、西欧の影響と旧来の伝統という、2つの文化、2つの感受性の出会いと葛藤の産物である。1988年の国際シンポジウムでは、国内外の研究者44名が会して絵画・彫刻・建築・文学等多方面から日本の近代を論じ合い、新しい知識の地平を切り拓こうとした画期的な試みであった。芳賀徹、ドナルド・キーン氏の基調講演をはじめ、16名の研究発表を集録。