カテゴリ: ◆既刊書 近代日本美術史
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川村清雄(1852-1934)は、明治初期の日本人として初めて欧州で本格的な油画技法教育を受けた画家で、勝海舟の庇護のもと画作三昧の生涯を送った。本書は彼の画業と生涯について、遺された書簡、資料を翻刻し、また多数の図版を収めて、明治初期の留学の実態を明かすと共に、画業を紹介する。併せて滞欧中の徳川家達の清雄宛書簡46通を公開。