
ゴシック建築のリブ・ヴォールト
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書籍情報
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飯田喜四郎 著
B5判上製函入
本文402頁
刊行年月 1989年2月
ISBN978-4-8055-0180-4
書籍詳細
ヨーロッパの宗教建築芸術の精華ゴシックの大聖堂は、中世文化を象徴する造形である。その建築構造は、工匠たちの信仰と経験に培われた技量によって、飛躍的な空間の創造を可能にした。本書は、我が国ゴシック建築の構造研究の第一人者が、リブ構造の考察を根拠に、ヴィオレ=ル=デュックを中心とする合理主義建築思潮を考究・批判し、その大きな道筋を明らかにした労作である。