
ヴィクトリアン・ゴシックの崩壊
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書籍情報
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鈴木博之 著
B5判上製函入
本文450頁
刊行年月 1996年2月
ISBN978-4-8055-0307-2
書籍詳細
19世紀後半、ヴィクトリアン・ゴシック末期の英国建築の状況を、日本建築との関連性、当時の建築保存論、様式論の転換、という3つの視点から明らかにする。コンドル、スコット、ラスキン等の建築論を通じ、体制と反体制、英国建築の精神風土、その特質の意味を問い、失われてゆくもののなかに歴史上の本質が垣間見られるとする、新しい局面を開拓した論文集。
【日本建築学会賞】