
理性の時代の建築 フランスにおけるバロックとバロック以後
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書籍情報
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E・カウフマン 著
白井秀和 訳
A5判上製函入
本文332頁
挿図127点
刊行年月 1997年6月
ISBN978-4-8055-0315-7
書籍詳細
18世紀末に勃興した理性の時代の申し子「新古典主義」建築研究におけるカウフマンの位置は、ヴェルフリンやフォションなどの美術研究の大家と比肩する碩学である。イギリス、イタリアの建築を考察した前著に続き、本書フランス篇において、ブレ、ルドゥーを頂点とする、まさに世紀初めの現代と直結するヨーロッパの建築思潮の革命的動向を語って大団円を迎える。