
理性の時代の建築 イギリス・イタリアにおけるバロックとバロック以後
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書籍情報
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E・カウフマン 著
白井秀和 訳
A5判上製函入
本文338頁
挿図94点
刊行年月 1993年9月
ISBN978-4-8055-0266-2
書籍詳細
ウィーン学派の俊英がルネサンスと現代との間に横たわる新古典主義的建築家の精神に取りついた理念、すなわち調和のある統合を解明した一連の研究『ルドゥーからル・コルビュジエまで』『三人の革命的建築家』の棹尾を飾る名著の邦訳。ルネサンスバロックの崩壊の中から、新たな建築思潮が不死鳥のように生成するヨーロッパ建築史上、今世紀の建築思潮を予言する。