カテゴリ: ◆既刊書 日本・東洋建築・都市史

日本中世住宅の研究〔新訂〕

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書籍情報

川上 貢 著

B5判上製函入
本文620頁
刊行年月 2002年5月
ISBN978-4-8055-0418-8

書籍詳細

本書は、鎌倉時代初期より室町時代末期に至る領主層の住宅研究である。住宅の構造的論考はもとより、ハレとケなどの生活概念が生活の基盤である住居の構成をどのように規制してきたのかを考察、内裏・院御所・摂関家邸宅・足利将軍邸・門跡寺院・禅院住房などの諸例を通じて、中世住宅、すなわち寝殿造から書院造が成立していくその変遷過程を論じた歴史的名著、35年ぶりの進呈復刊。

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