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アンドレ・フェリビアン「王立絵画彫刻アカデミー講演録」註解

¥19,800(税込)

書籍情報

栗田秀法・望月典子 編
倉持充希・太田みき・小林亜起子・福田恭子、船岡美穂子 翻訳

A5判上製函入
本文432頁
刊行年月 2025年3月
ISBN 978-4-8055-0997-5

書籍詳細

アンドレ・フェリビアン(1619-95)による「王立絵画彫刻アカデミー講演録」は、ルイ14世治下の1667年~1668年に、王立絵画彫刻アカデミーで始めて催された8回の芸術作品に関する講演会をまとめている。この講演会は、造形芸術についての公的で確実なアカデミーの規則を整備することを目論み、古典主義理論の構築を目指していた。本書の出版はフランスを「芸術の国」へと誘い、近代に至る芸術上の変革の起点となった。この重要資料の翻訳に註解を付す。

第一回講演会

第二回講演会

第三回講演会

第四回講演会

第五回講演会

第六回講演会

第七回講演会

〔補遺〕第八回講演会

論考

アンドレ・フェリビアン『王立絵画彫刻アカデミー講演録』(一六六八年)…栗田秀法

アンドレ・フェリビアンと美術批評…望月典子

付属資料

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