カテゴリ: ◆既刊書 西洋美術史 販売中
¥38,500(税込)
本書は、ウィーン美術史学派の始祖アロイス・リーグル(1858-1905)が遺した手稿を、1966年に彼の学徒が編纂した遺著である。造形表現の「芸術言語」を、人類文化全体のなかにおける歴史的文法というメタファーとして把握した、リーグルの、そして美学全体の仰ぎ見る最終到達点である。