カテゴリ: ◆既刊書 西洋美術史 販売中
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フランスの画家、ポール・セザンヌが明治35(1902)年、日本の美術雑誌に初めて紹介されて以来、昭和20年まで日本人によって書かれたセザンヌ論を網羅的に調査し、日本で形成されたセザンヌ像の変遷を歴史的に辿ると共に、幾つかのセザンヌ像の思想的典拠を明らかにする。日本国内の美術館所蔵のセザンヌ作品一覧(写真全80点)を添えて、セザンヌ没後100年を記念する出版となる。