カテゴリ: ◆既刊書 西洋美術史 販売中

オランダ集団肖像画

¥38,500(税込)

書籍情報

アロイス・リーグル 著
勝 國興 訳

B5判上製函入
本文496頁
挿図102点
刊行年月 2007年11月
ISBN978-4-8055-0558-8

書籍詳細

アロイス・リーグル(1858-1905)は近代美術史学の「基礎概念」を築いたウィーン学派の始祖である。本書はレンブラントを頂点とするオランダ16~17世紀の集団肖像画の独自の絵画システムを抽出し、その「注視の倫理学」といわれる絵画解釈は、芸術作品の基調をなす普遍的思想として現在に至るも重視される不滅の功績を打ち立てた。

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