カテゴリ: ◆既刊書 西洋美術史 販売中
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近代美学の最重要文献であるカントの『判断力批判』においてカントが中心に据えた《asthetisch(アステティシュ)》を徹底的に検討し、その誕生と普及、変容の過程を解き明かした。それは近代を生成した中心的概念の検証に他ならないし、今だ乗り越えることのできない大きな命題である。