カテゴリ: ◆既刊書 西洋美術史
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20世紀の美術史学を代表する両大家が、ヴィンケルマン以来、時間と空間を異にして生じた諸芸術の共通の言語形式としての「様式」の形態的・歴史的変遷を語りつつ、あらゆるモノを形づくる芸術的営為の最大の鍵であり、「形の文法」の根幹をなす「様式表現」のメカニズムの本質を問い、「時代様式」の根幹を論究する。
