カテゴリ: 日本・東洋美術史 販売中

藤島武二研究

「東洋」の女性像 「帝国」の風景画

¥19,800(税込)

書籍情報

児島薫 著
A5判上製函入 456頁
刊行年月 2026年3月
978-4-8055-1086-5

書籍詳細

【未刊につき予約受付中】

藤島武二(18671943)は明治から昭和前期までの長きにわたり日本の洋画界を牽引した人物であり、現在も高く評価されている。本書ではあらためて藤島の画業を彼が生きた時代の文脈に戻して考察し、画家が描いた女性像や風景画を、そうした時代の日本の理想を映し出すものとして読み解いていく。東アジアの近代美術史でも注目される藤島の画業について、豊富な新資料によって新たな視点から論じる研究書である。

目次

はじめに
1章 初期の画歴
2章 津への赴任から東京美術学校助教授着任まで ―書簡を中心に
3章 自然主義への転換と白馬会での活動
4章 『明星』の時代の活動
5章 憧憬の「天平時代」
6章 フランス・イタリア留学
7章 帰国から文展審査委員まで
8章 装飾画の試み
9章 藤島の「東洋」
10章 「東洋」観の変化
11章 風景画への取り組み
12章 台湾での制作
あとがき/初出一覧/図版出典一覧/索引
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