カテゴリ: ◆既刊書 日本・東洋美術史 販売中
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奈良・興福寺の脱活乾漆造八部衆像で名高い「八部衆像」。その図像と群像形式は、いかにして形成されたのか。八部衆像の源流を六世紀の中国に求め、その後の東アジア―中国、韓国、そして日本―での展開を、丹念な現地調査で得た現存作例から明らかにする、「八部衆像」論の決定版。