カテゴリ: ◆既刊書 評論・画集・その他
¥5,280(税込)
こちらの書籍は現在品切れ中です
「鉄人」と号し、岸田劉生と並び大正洋画壇の指導者として活躍した萬鉄五郎は、絵画芸術におけるあらゆる可能性を真摯に追求し、幾多の傑作を遺した。後期印象派からフォビスム、キュビスム、さらに南画へと展開する彼の画論はその激しい苦闘の表白であり、自由闊達な芸術論として現代にまで多くの問題を投げかけている。