カテゴリ: ◆既刊書 評論・画集・その他
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明治から昭和にいたる工芸界の歩みを、斯界の第一人者である著者が、自身の半生に照し、療養生活のなかで書き上げた700枚もの貴重な工芸史。明治彫刻界の巨匠光雲を父に、詩人光太郎を兄として、その生いたちから、周辺の人々を、またその芸術観、交遊を描く。